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Cultural Leonesa日記 05/06シーズン その2 1年目の昇格

データとんでしまったため、メモ段階で終わってます。

読みづらくてすいません。

10月

2005/10/2 公式戦第6節
 相手は、12位のAmurrio。スカウトの情報によると、5−3−2で忍耐強く戦うタイプらしい。9月の練習レポートによると、Domingoががんばってるらしいので使ってみたくなった。そこで、アウェイながら攻撃的に中盤をダイアモンド型にし、そのトップ下にDomingoを起用する布陣をしいてみた。控えFWはFernando。
 ところが、始まってみると、3−4−1−2のやや前目の布陣できた。(中盤4といっても、サイドはWBの位置から上がる指示)
 アウェイで打ち合いは避けたかったが、これはもうミスとかしかいいようがない。途中から攻撃的に変更する布陣でいくべきだったか。

22分 悪い予感が的中。押し込まれる展開の中でエリア外からミドルを決められる。
今期初失点。
このまま0−1で折り返す。
HTには「勝てると信じている」と伝える。Burguenaが疲労でパフォーマンスが落ちていたので、Sotoと交代。
今日はシュートまでもっていけない展開に苦しむ。
64分 決定機を外したMurciにかわってFernandoを投入。
80分 疲労した左サイドのMatoを代えようか悩むが、替えの攻撃的選手がいないのでがまん。超攻撃的指示を出すだけにとどめる。
しかし、展開は変わらず。そして、ロスタイム3分がアナウンスされ、このまま負けたと思われた。
ロスタイム、波状攻撃をしかけるCultural。そして、91分。
Diegoが右サイドでボールを拾うと、すぐさまファーポストへクロス。これにMatoが飛び込んでヘッドで押し込み同点。
なんとかぎりぎりで追いつき、無敗記録を6に伸ばした。
采配ミスを選手がなんとかカバーしてくれた。
支配率は五分。シュート数は相手3/5とこちら4/6。完全に互角の試合だった。

2005/10/16 第7節
 相手はPonferradina。昨年の首位だったらしいが今期は18位に低迷。中を見てみるとメインGKのRubioが移籍希望でUnhappyになってる。そういえば開幕早々にニュースに出てました。とろうとしたけど、移籍金も給与も莫大でぜんぜん手が出なかった覚えが。
 評価額の4.5倍にあたる1.8Mユーロの提示額はでないなあ・・・
 これが尾を引いていて士気はVeryPoor、5試合で失点14とかなり成績は悪い。History見てみるとここの前はうちにいた選手なのね・・・
 一方得点は10得点で、まあまあ多い。てか、リーグで6番目と上のほう。完全にGKの士気低下が低迷の原因ですな。これは付け入る隙がありそうだ。
 次節が2位のRealOviedoで、ここは一人で6試合8得点3アシスト決めているNacho Garciaがいて全力で当たらねばならないだろう。今節はなんとか全体的な負荷を減らして乗り切りたいところだが、気を抜くと前節のようなことになりかねない。

28分 GKがDFにパス、これをDFがGKがバックパスしたのをGKのRubioがトラップミス。これを見逃さなかったPablo Diazがゴールに押し込んで先制。相手DFのミスから得点するの多いな、このチーム。
58分 疲れが見えていたMurciに代わってRevetria投入
77分 イエローを一枚もらっていたBurguenaに代わってDomingo投入し、Diamond型に変更。
94分 Sotoが中盤の底からDF裏へ一気にスルーパス。これをRevetriaが受けてシュート。これはGKに弾かれるが詰めていたFranciscoが押し込んで2点目。
2−0で勝利。
支配率五分。シュートは相手を1/3に抑えたものの、こちらは4/13でいまいち精度に欠ける試合だった。
どうやらPonferradinaはライバルチームらしく、理事会も大喜びらしいです。同じレオン県のチームってことらしい。

2005/10/25 第8節
 Real Oviedoとアウェイで戦う。ここ2戦スコアレスで負けて順位を落としているが、相手ホームということもあるし、リーグ得点王Nacho Garciaを擁するだけに注意してかからねばならないだろう。
今回は特別戦術を組んでみた。4−2−2−2で、サイドハーフを廃し、ダブルボランチ、ダブルAM、ツートップと縦に並ぶ布陣(4−4−2BOXとも呼ばれる)。ダブルボランチはGarciaをマンマークしてダブルチームで抑える。その分4−4−2では中盤が空いてしまうのでAMを中央に2枚並べて前線からのプレスを積極的に行うように指示。彼らにはドリブルによる局面打開も期待したい。
最初の30分、猛攻を受け続ける。Garciaはマーク2枚でもフリーになる瞬間があるし、ドリブル突破も見せていた。しかし・・・
33分 再三ゴール前まで運ばれ脅威に晒される時間帯であったが、Garciaがゴールエリア付近でファールしてリスタート。そのボールをRevetriaがヘッドでDomingoに渡し、Domingoは左サイドを突破、これを再度Revetriaがエリア内で受けてシュートを決める。一瞬のカウンターからの先制だった。Revetriaは移籍後初ゴールを飾る。
後半67分、相手選手が一発レッドで退場し10人になる。
この時点でなんとか逃げ切りのために守備的・遅めの試合運びを指示。
ところが80分、途中出場にMurciがバックパスしたのがそれて、戻りかけていた相手FWに渡ってしまう。これでGKと相手FWの1対3ぐらいの状況になってしまう。これを決められ不運の同点になってしまった。
その後、Murciは味方GKのフィードからGKとの1対1へ持ち込むがとめられてしまう。決めれば失敗を帳消しにできたのだが・・・
試合はこのまま1−1で終了。
不運なドローのようにも思えるが、試合内容的には完全に押し込まれる展開で大差で負けていてもおかしくなかった。シュートは相手3/11に対してこちら4/6で、相手の決定力不足に助けられた形。決定力のあるGarciaは1/3とかなり押さえ込んだので、当初の目的は果たせたともいえるが、いつもの4−4−2で望んでいたほうが選手にとってやりやすかったかもしれない。

2005/10/30 第9節
 Athletic de Bilbao Bとのホームでの対戦。Bilbaoはバスク人だけで構成された特殊なチーム。そのBチームなわけですが、今回は8位のチームで特に気をつける選手もなく、通常の布陣で臨む。

13分 いきなり先制点献上。ペナルティエリアからのシュートが味方DFのGoikoetxeaに当たって少しコースが変わったのが入ってしまった。
23分 左サイドのMatoが起点になってRevetriaがシュート。これはGKがはじくがFranciscoが押し込んで同点。
直後、相手に一発レッドで退場者が出ると、試合は一転。前半のうちにRevetriaが決めて逆転した。
結局、Franciscoのハットトリックを含めた6得点を挙げ、6−1の勝利。


2005/11/2 第10節
 14位と低迷するMarinoとのアウェイでの対戦。前回と同じ布陣で臨む。

 結果は試合を終始支配したもののスコアレスドロー。
 決めるべきところで決められなかったのと、相手GKに神降臨といった感じでセーブされた。ゴール前での選択に少しミスがあるように思われるが、下部リーグでは仕方ないか。
 支配率46-53、シュート0/3と5/15と、圧倒的な差を見せ付けたようなものだったのだが・・・
 ホームのMarinoの健闘をたたえよう。
 これで開幕10戦負けなしだが、2位のValladolidが1ポイント差につめてきている。
 アウェイではやはり厳しい戦いになっている。
 試合後、ややチームの士気が落ちた。

 OviedoのNacho Garciaが3ヶ月の怪我。Oviedo怪我人を4人抱えて苦しいシーズンになりそうだ。

2005/11/6 第11節
 最下位に沈むCultural Durangoとのアウェイ戦。
 開始2分Francisco、4分Revetriaと立て続けに点を決めると相手に退場者が出たこともあって5−0の勝利。

2005/11/20 第12節
 降格圏に沈むBarakaldoとのホーム戦。
 試合は終始こちらが支配したが、79分にRevetriaが倒されて得たPKをVojvodaが決めた1点のみ。相手は終了前に二人の退場を出したが、追加点は奪えなかった。

Matoがインフルエンザに。数少ない左サイドが・・・
とりあえず、クラブでの治療を選択。

2005/11/23 第13節
 Alaves Bとのアウェイ戦。オーストラリア代表のAloisiがなぜかいます・・・
 左サイドのMatoを欠くため、4−2−2−2を再度ためす。
6分 ゴール前の混戦からAloisiに先制点を献上。今回はダブルチームつけなかったのが悪かったか。
24分 コーナーからRevetriaが決めて同点。助かった。
35分 左サイドのスローインからSotoがシュート性のクロス。これをFranciscoが決めて逆転に成功する。
37分 味方ゴールキックを受けたRuben SuarezがDFを一人かわして突破、そのセンタリングをRevetriaが決めて3−1。
55分 左サイドに開いたDomingoから速いクロスがエリア中央に。これをFranciscoが頭で合わせて4点目。
ここでメンバーを二人代えて、ゆっくり目のプレイを指示。
次へ向けて体力温存を考えての指示。中3日が続くので。このまま4−1で終了。
しかし、支配率53-47で相手が上。シュートも2/8と4/9で互角。ニュースでも「決定力を欠いてAlavesがゲームを支配しながら負けた」と報道されていました。
なんでAloisiがBチームなんだ・・・彼の給与だけでうちのチームが2つ雇えますw

 次の試合はホームでTV中継される。それを意識してか、相手のBurgosの監督Fabriが「勝利できると確信している」とコメント。16位に沈んでるチームなんですけど。
 こちらも「Burgosに勝利することを楽しみにしている」と挑発的に返す。
 こちらではBurguenaとRevetriaが「おれと同じ性格らしい。うまくやっていけそうだ」とコメント。相手チームではこちらの挑発に燃えたり、監督に失望したりといろいろな反応が出ているらしいが、低迷して士気も落ちてるチームだけに動揺も激しいということか。


2005/11/26 第14節
 Burgosとのホームゲーム。TV中継されるらしい。それって選手のパフォーマンスに影響するのだろうか。
50分 BuruguenaのFKからRevetriaが決めて、先制。
結局1−0で勝利。
試合は互角、シュートもこちらの2/7に対してBurgos2/8。
挑発で発奮したのか、かなり押されてました。

 試合後、「Fabri監督もがんばったと思う」とコメント。Ivan Casqueroは納得いかないらしい。メディアへのコメントは現実世界同様むずかしい。

 このあと、練習中にGKのEscalonaが怪我で離脱。怪我がひどいのでレンタル元で治療してくるらしく、復帰時期については不明。やばいな。

2005/12/3 第15節
 11位のZamoraとのアウェイゲーム。初めて試合前の予想でこちらに不利という報道が出た。得点も失点も平均的なチームなんだけどなあ。
 心してかからないと。GKも今期初登場のAtruro。ちゃんと働いてくれるだろうか。
 Matoがインフルエンザから復帰したので4−4−2に戻して試合に臨む。
 前半は完全に押されっぱなし。攻められるシーンが続く。
後半61分 CKを相手DFがクリアするが、これが小さく、Franciscoの前に。これを決めて先制。ラッキーな1点だった。
 結局、これが決勝点となって1−0で勝利。
 支配率53-47、シュート2/12と2/8で、完全に押された試合だっただけに、戦前予想も伊達じゃないらしい。

12/10
トレーニング施設改善の要求。
理事会も「かなりひどいのは認める」と投資の約束をしてくれた。


2005/12/11 第16節
 16位のLemonaとのホームゲーム。楽勝の感が漂っている。
 が、終わってみるとスコアレスドロー。
 おしいシーンで決めきれないというのもあるが、支配率44-56で完全に相手にボールを持たれて時間を使われたようだ。アクションゾーンも中盤で33%が相手支配下で使われている。こちらが24%だけに引いてボールをまわされたのだろう。ロングボールを多用する指示をすべきだったかも知れない。シュート数は2/8と0/2。相手を上回るが決定力が足りなかった。
 試合後、不甲斐ない戦いに無言で帰る(本当はチームトークしわすれた・・・)。するとチームの士気ががた落ちした。ホームでの悪い試合は慰めるべきなんですよね・・・

2005/12/17 第17節
 Valladolid Bとのアウェイゲーム。今年最後の試合になる。

開始早々、GoikoetxeaとRevetriaがイエローをもらういやな展開だった。
31分 Ivan Casqueroが左のスペースへ出したボールをRevetriaが拾い、ドリブルで切れ込んだあとセンタリング。これをFranciscoが決めて先制。
66分 疲れを見せていたRevetriaにかえてFernando投入。Revetriaはシュート0ってのも代えた理由。
77分 エリア手前でPablo Diazがインターセプト。これをすぐにFernandoへパス。ダイレクトでの折り返しをFranciscoが決めて2−0。
89分 右サイドのPablo DiazからのスルーパスをFranciscoが受け、GKをかわして厳しい角度からのシュートを決める。これでハットトリック。
そして試合終了。
シュート数、相手0/6に対してこちらが4/12。攻め込んだ時間帯は短かっただけにゆっくり回して急に攻める、という形だった。


これで今年は終了。ウィンターブレイクに入る。そして、冬の移籍期間が近づく。
この間にDFとMFを補充しておきたいなあ・・・

ウィンターブレーク中の移籍。
スカウトとフィジオのだが、能力値12、13ぐらいになると給料が払えなくて雇えなかったり。フィジオを4人に増やしてみる。
Bチームから3人放出
Medina(MC)
Gomar(ST)
Negral(SB)
あわせて66kユーロ
獲得の交渉がうまくいかず。
ボスマンでPena、Jesusの若手DF、De la Bellaという左SBを獲得
これは来期からの合流なので今シーズンは使えない。
即戦力系はだいたい断られた・・・
下のディヴィジョンには行きたくない、とかね。
SotoとPepe Domingoにオファー殺到。
Sotoは全て断る。Domingoには200k前後のオファーで返答。
1シーズン目から選手売るのは、自分のプレイにしては珍しいのだが・・・


2006/1/8 第18節
Real Unionとのアウェイゲーム。
Revetriaがヘッドで1回しか勝てなかったので途中交代。相手のAnitaはMoM獲得。ポストプレイヤーを抑えられて攻撃の形を作れなかった。
0-0のスコアレスドロー。全般的に押された試合だった。

2006/1/12
 同じレベルのディヴィジョンB4のMeridaから18kユーロでMuinosを獲得。高さと強さのあるDF。

2006/1/14 第19節
Salamancaとのホームゲーム。
6分 相手SBのバックパスをFranciscoが奪い、決める。
33分 センター付近で相手FWにボールを奪われ、そのままドリブル突破され、GKとの1対1へ。これを決められ同点。
試合はこのまま1−1のドロー。
ゲームを支配し、シュート13本を浴びせながらも1点しか取れなかったのが響いた。

これで前半戦終了。13勝6分0敗の首位で折り返す。

2006/1/16
Pepe Domingoの200kでの売却が決定。相手はReal Oviedo。しかしサポーターは懐疑的なようだ。彼の健闘を祈る・・・

Buruguenaが怪我で離脱。MF放出直後なのに・・・


2006/1/22 第20節
Palenciaとのアウェイゲーム。
Buruguenaを欠くため中盤をダイアモンド型にした4−4−2。トップ下にはRuben Suarezを起用。
23分 味方のクリアを右サイドでFranciscoが拾いドリブル突破。クロスをあげて頭で合わせたRevetriaが先制点。
31分 Ruben Suarez
78分 Pablo Diaz
と3−0で圧勝。
この布陣もいけるかも。

2006/1/29 第21節
Real Sociedad Bとのホームゲーム。布陣は前節とおなじ。
4分 Ivan CasqueroのニアへのクロスをRuben Suarezが頭で決めて先制。
その後はお互い何度かチャンスを迎えるが、89分にMatoのスルーパスにRevetriaが抜け出し試合を決めた。
試合のスタッツ的には互角だった。

この後、最後の駆け込みで選手を採ろうとするが、すべて断られた。移籍資金がかなりあまってしまった。
これも下部リーグの悲しさか。

2006/2/5 第22節
Portugaleteとのアウェイゲーム。
完全に引いた相手に攻めあぐねスコアレスドロー。

2006/2/12 第23節
Racing Santander Bとのホームゲーム。
10分 エリア手前からのFKを決められ先制される。
28分 Vojvodaが相手FWを倒してPK。これを決められ2−0。
直後の32分、Franciscoが怪我で交代。
ハーフタイム、久しぶりに監督の「勝て!」の怒声が響く。
2失点は初めてだが、まだ後半が残っている。
61分 VojvodaのロングフィードをRevetriaが頭で直接決めて2−1。
67分 Matoのクロスがそのままゴールへ。これで同点。喝をいれた効果があったようだ。
71分 疲れていたRuben Suarezを下げPinto投入。攻撃的指示。
これはホームゲームなので引き分けでは不十分なのだ。
しかし・・・
82分 相手に決められ3−2と勝ち越される。オフサイドくさいけど。
このまま終了。23試合目にして初の敗北。
監督は「失望した。それはパフォーマンスにではない。ホームで負けたことにだ。勝ちに行って逆に勝ち越しを許したことは、悔しいが、間違った采配とは思っていない」
とコメント。
「打たれ弱いかと思ったが、2−0のビハインドから追いついたのはよかった。これからまた、一つ一つ試合を戦うだけだ」と残して会場を去った。


2006/2/19 第24節
試合前日、監督は「次の試合は勝てると確信している」とコメント。何人かの士気があがった。敗戦後だけに、すこし発破をかけなければ。
Zallaとのアウェイ戦。Buruguenaが復帰した。通常の4−4−2(ダブルボランチ)に戻す。
20分、23分とRevetriaが決めて試合を優位に進めるも、追加は奪えず2−0で勝利。
相手をシュート0/1で抑えた完勝ではあったが。

2006/2/25 第25節
Ponferradinaとのアウェイゲーム。
開始早々、ツートップが軽症。
前半は0−0で折り返す。
怪我のFranciscoを下げ、Murci投入。
53分 相手DFがレッドで退場。10人になる。
63分 怪我のせいか、ヘッドで完全に負けていたRevetriaを下げ、Ruben Suarezを投入。トップ下で点を取っていたし、スピード勝負に切り替えた。
65分 相手のクリアをカットしたBuruguenaがエリア中央へパス、これを受けたMurciがうまく反転してシュート。先制点をたたき出す。
82分 ピンチを相手のシュートミスでしのぐと、Ivan CasqueroのクロスがGKとDFの間に落ちてファーサイドへ。そこへ詰めていたMurciが2点目。
Murciは実に昨年9/16以来、5ヶ月ぶりのゴール。途中出場が多かったとは言え、長いブランクだった・・・

試合後、Revetriaが1ヶ月の怪我と判明。
開幕当初のようにMurciの活躍が穴を埋めてくれると助かるのだが。

2006/3/5 第26節
Ammurioとのホームゲーム。
攻める時間は長かったが、スコアレスドロー。
Revetriaがいないとターゲットマンを欠き、空中戦で負け続ける。
Franciscoは32歳だし、来期の補強にポストプレイ向きFWも加えた方がよさそうだ。


2006/3/11 第27節
Real Oviedoとのホームゲーム。現在3位と好調のチーム。
通常の布陣で臨む。
終始、試合を支配され、シュート1本に抑えられた。
相手の4/13のシュートをなんとしのぎ、スコアレスドロー。
ホームでスコアレス続きはやばい。
2位のSalamancaが4ポイント差に迫っている・・・

15位に沈むBurgosはFabri監督を解任。初めての舌戦の相手だけにちょっとさびしい。
同じころ、ChelseaのMourinhoも解任された。
ビッグクラブだと、自分のような無名監督は興味ありとかいえないらしいw

2006/3/19 第28節
Athletic Bilbao Bとのアウェイゲーム。戦前のオッズは相手有利。
いつもの布陣でいく。
34分 Matoがドリブルで横へ切り込みエリアと平行に走ってDFをひきつけてからFranciscoへパス。これをダイレクトで決めて、先制。
これが決勝点になって1−0の勝利。
後半はお互い攻め手に欠き、つまらない動きになってしまったが、3試合ぶりの勝利、しかもアウェイでの勝利に気分よく帰還することができそうだ。


2006/3/26 第29節
Marinoとのホームゲーム。
控えSB、Jose Angelがレギュラーになりたいと不満らしいので右SBのDiegoにかわってスタメンでつかってみる。
前半は0−0のまま。
「またホームで不甲斐ない戦いを見せるのか?」ときつめに選手たちへいう。
これがどう出るか。
後半開始、Ivan Casqueroが怪我で退場。これでDiegoを投入し、Jose Angel(両サイドができるので左へ移動)は試合終了まで使わざるを得ない状況に。
61分 左サイドのJose Angelの長いクロスをFranciscoが決めて先制。いろいろな偶然が重なってのアシスト。こういうこともあるのかな。
終了間際にはPKをDiegoが決めて2−0で勝利した。内容的にも完勝だったし、ハーフタイムの指示も含めて当たったのがよかった。
Jose Angelも満足したらしいが、今度はほかチームからの興味を引いたらしい。
しかし、Ivan Casqueroが怪我で2週間ぐらい離脱。
一方、Revetriaが怪我から復帰した。

この日、イタリアのSerieAでは残り7試合でMilanが優勝を決めたようだ。圧倒的な差をつけて優勝。

こちらは残り9試合で2位との差は6ポイント。まだまだ気を抜けない。

Escalonaがまたまた怪我。今シーズン3度目・・・

自分に新しいオファーが。
移籍資金を削って選手の給料予算を増やすように要求。
新しい2年契約を結んだ。

2006/4/2 第30節
最下位のCultural Durangoとのホームで対戦。
3分 Francisco
33分 Burguena
79分 Pablo Diaz
で、なんなく3−0で快勝。
手抜きなレポートだ・・・
怪我明けのRevetriaを15分だけ使ってみるが、得点はならず。


2006/4/9 第31節
Barakaldoとのアウェイゲーム。
37分 相手にレッドカードで退場者がでる
しかし、残留がかかる相手チームは、ホームということもあってか攻撃的なサッカーを続ける。こちらはそれへの対処に追われ、とくに中盤でボールを支配されてシュート2本と抑えられた。
結局、0−0のスコアレスドロー。今期7回目です。
結構、攻撃的な交代などもして崩そうと試みたのだが、まだまだ、監督してベンチワークには改善の余地が多い・・・

ところで、自分の22戦無敗記録はちょっとありえない結果だなあと思っていたが、2位のSalamancaがこの日、20戦無敗となるドローを記録。Real Oviedoも18戦無敗。
記録が塗り替えられるかも・・・

Spain Cup(現実ではコパ・デル・レイ、国王杯)でBarcaが優勝。


2006/4/16 第32節
 Alavesとのホームゲーム。
 同じ戦術だと対策されるってことと、新加入選手があまり使われていなかったので、3−5−2(2DM1AM)を試す。
19分 戦術変更。3トップにして左右に開く形に。Revetriaがサイドに流れてしまうため。
21分 Pablo DiazのクロスにMatoが飛び込んで得点
あまり戦術変更をした意味はなかったかも。
結局、これが決勝点。試合は全体的にはAlavesに支配され、シュートも相手の方が多かった。

 

2006/4/22 第33節
Burgosとのホームゲーム。オッズは相手有利。
前回と同じ布陣、3−5−2で臨む。
20分 味方のクリアボールがそのまま相手DFを超え、Franciscoが拾ってシュート。これはGKがはじくが、Ruben Suarezが押し込み先制。
34分 左サイドを細かいパスで崩され、ゴールまでマークを外したCerverにヘッドで同点にされる。
53分 今度は、FranciscoのシュートをGKが弾いたところをMatoが詰めて勝ち越す。
61分 MatoのFKからRevetriaが頭で合わせて3点目。これで試合が決まった。
試合としては五分だった。

これであと1ポイントで昇格プレイオフ進出の4位以内が確定する。
下位では最下位のCultural Durangoの降格が確定した。

2006/4/29 第34節
Zamoraとのホームゲーム。
3試合同じ戦術。


この勝利でプレイオフ進出が決定。
Salamancaは敗けたが、無敗記録23で抜かれた・・・・
残り4試合になり、これで次に勝ってSalamancaが引き分けか、引き分けでSalamancaが負けると優勝確定。
Potugalete、Zallaの降格が確定した。

2006/5/7 第35節
16位のLemonaとのアウェイゲーム。
45分 相手にサイドを崩され、失点。
69分 Revetriaが同点にする。
1−1のドローの終わる。相手の倍のシュートを放ちながら勝ちきれなかった。
しばらく使っていたJose Angelが怪我で2週間離脱。

これで勝ったSalamancaとのポイント差が7に縮まる。
残り3試合微妙な差だ。
そして、第37節には直接対決を残している。
プレーオフ進出はSalamancaも決まったも同然。
ただ、3位Oviedoから6位AthleticBまでは5ポイント差なので、残り2チームは予断を許さない。
4位のRacingBはトップのRacingが現在1部の17位に低迷中(18位以下が自動降格)で、降格争い中。もし親チームが降格するとRacingBはプレーオフにいけなくなるので、6位のチームも可能性が残されている。まあ、1部は残り1試合でRancingは17位と3差なので、得失点差でかなり有利なのですが。
ちなみに1部は首位のBarcelonaが2位のVillarrealと2ポイント差。最終節はBarcaが3位のZaragozaに対して、Villarrealは8位のMallorca。どうなるかわからない。

2006/5/13
この日、Salamancaが負けたため、優勝が決定。
翌日試合があるにもかかわらず、お祝い。
チームの士気もいっそう盛り上がっているようだ。
ここで、監督のステータスを見てみたら・・・
Ambition(野心)5・・・
ほかのチームで監督が空いたとき、反応を見せないからだと思うけど、
下位のチームを昇格させるのは「野心」にはならないのかね。
ちなみに、先日の契約更新で、パートタイムからフルタイム契約に。
以前、自分だけパートタイムでしばらくチームがセミプロのままというのがあったけど、今回はそういうことはなさそうだ。
今後に向けて、選手のプロ化を進めていかなければ。
来年に向けて、ジャーナリストから「優勝と言うのはかなり衝撃的な結果だと思うのですが、来年以降、どうやっていくのですか?」を聞かれる。
「来年も、すばらしいチームであり続けると確信している」と返答。
これに、何人かの選手が共感してくれたらしい。
Buruguena,Soto,Revetriaといった来年もおそらく中心メンバーとなる選手だった。
ほかに何人の選手が来年のスタメンに残るだろうか。

2006/5/14 第36節
Real Unionとのホームゲーム。4−4−2ダブルボランチにもどす。
後半途中から、4−3−3にして、攻撃的布陣にシフト。疲れていたMatoは下げてPintoをトップ下におき、ダブルボランチにサイドへのケアをさせる。
68分 Ivan CasqueroのクロスをPintoがヘッド。これはGKがかき出すがPablo Diazが押し込んで先制。
このまま1−0で終了。中盤でボールを回す相手に45-55と支配率で大きく負けるが、シュートは2本に抑えた。途中からプレスを強くするように指示したのだが、結局、あまり取れなかったようだ。

1部では、Barcelonaが優勝。
そして、Racingが降格。最後、4−0で負けて、得失点差でOsasunaに逆転残留を許した。
これでRacingBの2部への昇格はなくなった。
プレイオフは、Salamancaも確定。3,4位争いはかなり接戦になっている。

 

途中、データなし・・・


プレイオフ第2戦。
試合前、「問題なく勝利できるだろう」とコメント。何人かの士気があがった。
Franciscoはそれでも士気が落ち目だったので、Fernandoをスタメンで起用。

プレイオフに勝利して見事1年で2部昇格を果たした。
が、逆にいえば、戦力を揃える前に昇格してしまった、とも言える。
来年の戦いはつらい戦いになりそうだ。

FM2006 Cultural Leonesa日記 06/07編へ